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201410/08

【就活】演ずれば叶う!?演劇で自己PR力アップ(後半)

演劇コミュニケーション・ワークショップ


「演劇コミュニケーション・ワークショップ」にて、前半に行った2度の自己紹介。2回目の自己紹介の際には、ほかの参加者からの第一印象を聞く機会があり、ちょっとドキドキする場面も。その第一印象とは、自分が「こう見られたい」と思って演じた結果だと、先生は言う。うーん、そうなのか。知らず知らずにやはり演技していたのか。汗。納得しているとさらに次のワークが。それはなんとまたもや自己紹介だった……。

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参加者の自己紹介からの第一印象……

ふだん隠している一面も、うまく使えば、新しい魅力になる可能性が

お互いの第一印象を話し合った私たちに出された次のお題は、意外にも、また自己紹介だった。ただし、さっき挙がった第一印象とまったく逆の自分を演じながら、だ。例えば私の場合、「落ち着きがなく、話しかけにくく、子ども嫌い」な自分を演じるのだ。演技とはいえ、そんな自分を見せるのはちょっと恐い。そもそも演技なんてできるのか……。ざわつく私たちを先生が「思い切ってやってみましょう。失敗してもいいから。これは芝居なんです。いくらでもやり直せる。」と勇気づけてくれる。

いよいよ始まった一人芝居。ある男性は「やさしそう。モテそう。声が小さい」という第一印象を受けて、真逆の「やさしくなく、モテなさそうで、声だけやたら大きい」自分を演じることに。すると、あれあれ? なんだかとてもチャーミングなのだ。みんなの反応も上々で、「逆に誠実に見えた」「さらにモテそう」などと、予想外の好印象。他のみんなの場合も同じで、逆の演技を見ると、その人がより魅力的に感じられてくる。私も「かっこいい」との評価をいただいた。てっきり冷たくて恐いと思っていたのに。

自分の第一印象とは逆のイメージで自己紹介。盛り上がりました!

先生によると、誰もが自分の中に相反するキャラクターを持っているそうだ。「今回演じた自分は、普段隠していたり、見せないようにしている一面かもしれない。だけどうまく使えば、新しい魅力を引き出せるんです。」と。中には演技の自分なんて本当の自分じゃない、と思う人もいるかもしれない。でも今回実感したのは、本当の自分って、実は思い込みでつくりあげたものかもしれないということ。学生生活でも、サークルやバイト、就活などで、自分をアピールする機会はたくさんあるし、うまくできずに悩むこともあるだろう。そんな時、こんな態度はNGだろうな、とか、こう見られたい、という思い込みを一度取り払ってみると、予想を超えた何かがつかめるかもしれないのだ。

演劇は何度でもやり直しがきく「人生のリハーサル」だと先生は教えてくれた。リミッターを外したとき、一回り大きな成長が待っている。そう思うと、明日からの行動が少し変わってくる気がする。現実では「はい、カット!」で、テイク2とはいかないけれど、演劇という場を借りればいくらでもやり直せる。こうして度胸をつけておくと、いざという場面で、いつもと違った行動ができるかもしれない。そしてそれが大きなチャンスにつながる可能性だって、十分にあるのだ。

(レポート・文 NOIZ編集部 S・N)

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